防災の日/いざという時の備えはできていますか?

災害時に必要な備えは?<トイレ編>】「防災の日」は大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、災害への備えを怠らないように戒めを込めて制定された啓発日です。防災の日を中心に1週間は防災週間となります!この機会に災害に対する備えを見直してみませんか?

日本は台風、地震などの自然災害も多く、近年は異常気象による大雨(豪雨)の影響なども心配されます。想定されるさまざまな災害に備えと共に知識も身につける事が重要です。今回はトイレにまつわるエトセトラです。

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避難所等におけるトイレ事情

災害発生時にはさまざまな問題が発生しますが、電気、ガス、上水道などのライフラインの断絶による生活への影響はこれまでの災害現場の状況からよく知られています。食料や水の確保など、災害時用の備蓄を準備されている方も多いのではないでしょうか?我が家でもリュックサックにさまざまな長期保存可能食品や水、簡易の生活用品などを準備していますが、あらためて備えを見直してみると意外とトイレに関する備えがない事に気づかされました・・・。

以前に震災に見舞われた自治体の調査などでは多くの市町村ではマニュアルにトイレ対策の文言は記載されているが、具体的な訓練や専用マニュアルの作成をおこなっている所は10~15%程度しかないとのアンケート結果などもありました。

実際に災害時に困ったことのアンケートでもトイレについては毎回上位にランクする項目です。避難所等でも災害用の仮設トイレが設置されるまでの間で、携帯トイレなどが活躍した例も多いようです。災害発生直後や自宅避難等を想定し「携帯・簡易トイレ」などを個人で備蓄する事も推奨されています。

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停電時水洗トイレが使えない意外な理由??

ご自宅の水洗トイレなどは水が流せれば問題のないタイプがほとんどですが、最近では停電時に一部トイレで水が流せない!といった内容が話題になりました。断水ではなく停電で水が流せないとはどう言いった理由なのでしょうか??

調べてみると停電時に水が流せなくなるのは「タンクレストイレ」のようです。タンクに水を貯めて流すタイプの水洗トイレは電力は使用していませんが、便器の背後にタンクがないタンクレスのトイレは貯めた水ではなく水道と直結して水を流すのに電気を使った仕組みを利用しているため、停電時に水が流れない。といった状態になる様です。※機種により異なります

以前はタンクレスのトイレは多くはありませんでしたが、最近はデザインもオシャレで見た目がすっきりしてトイレ内も広く使える為、人気が高まっているようです。それゆえ「タンクレスのトイレって電気がないと使えないんだ!?」と報道等で初めて知ったかたも多かった様です。

トイレ・ユニットバスなど水まわりの住宅総合機器メーカー大手のTOTOのホームページでは、緊急時の対応とサポートとして、タンクレストイレの停電時の使用(洗浄)方法について、手順が詳しく掲載されていました。本体パネルを外す事で手動レバーがあり、停電時でも洗浄が可能となっていました。また、長期の停電に対して電池をいれるタイプもある様です。(各メーカー・機種によって異なります)

断水時にそなえてお風呂に水を貯めておくなど昔ながらの知恵もありますが、今一度自宅のトイレの環境なども再確認しておく事も備えのひとつかもしれませんね。

豪雨で下水が逆流!逆流防止「水のう」とは?

近年頻繁に報道される様になった豪雨災害。以前は聞き馴染みのなかった線状降水帯といった用語も今では一般的な用語となってきました。ここ最近の豪雨災害で「下水の逆流防止」も話題になりました。

下水の逆流は豪雨時に急激な水位の上昇により下水管が満水となり、トイレや風呂場、洗濯機の排水口などから水が吹き出る状況です。その際「水のう」を置くことで逆流を抑える効果があります。

■水のうの作り方■

大き目のゴミ袋(45リットル程度)などを何枚かかさねて、20リットルくらいの水をいれます。少し空気を抜いてしっかりしばると「水のう」の完成です。

■使い方■

トイレが逆流しそうになったら、トイレ内の水量を確認しながらゆっくりと水のうを便器にいれます。

北九州上下水道局

最後に・・・

今回防災の日を迎えるにあたり、自分自身も最近のニュースなどに目を通して思わず「へぇ~、知らなかった」と思う事が多々ありました。災害時に自分の身を助けるのは知識を含めた「備え」が重要だと改めて感じます。各自治体のホームページでは水害・地震など各災害に対応したハザードマップが公開されています。いままで一度も見たことがないな~。という方は防災の日をきっかけに一度確認してみてください。

会社ブログの担当となりましたKouです。自社の取扱い製品以外でも「いいな!」と思った商品を管理者ブログとして別枠で発信できればと思っています。他にも気になるイベントやサービスなどもご紹介していきます。雑記ブログとして気楽に読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします

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