台風に備える/台風の知識を正しく身につけましょう

災害時に必要な備えは?<台風編>】台風はおおむね7月~10月に発生が集中します。台風は年間どのくらい発生しているの?そのうち上陸している台風はいくつ?知っている様で知らない台風の知識。しっかり身につけて防災意識を高めましょう!

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台風発生数は年間どのくらい?

まず、台風は年間どのくらい発生しているかご存知でしょうか?以下月別台風発生数によると、直近の2011年~2019年では年平均26個もの台風が発生しています。では、そのうち日本(本土)に上陸した台風(年平均)はどのくらいでしょうか?

月別台風発生数(2011~2019年)

気象庁ホームページより

気象庁のデータによると、2011年~2019年度では上陸数は平均3.8/年でした。気象庁では日本(本土)に上陸した台風の定義が「台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合」としており、小さい島や半島を横切って短時間で再び海にでた場合は「通過」としている為、「意外と少ない」といった印象をもたれた方もいるかもしれません。ちなみに統計期間1951年~2019年でもっとも上陸数が多かった年は2004年の「10」です。実に発生数(29)の3分の1以上にあたる台風が上陸した異常な年でした。

上記の通り、台風は毎年襲来し大きな災害をもたらす可能性があるものですが、接近までに各種情報を有効に利用し備える事で災害を防止・軽減する事が可能です。正しい知識で正しく備えるを実践しましょう!

(唐突ですが)ここでクイズです。統計が始まった1951年~2020年台風2号までで上陸数が多かった都道府県上位5件ですが、「4位」にはいる都道府県はどこかわかりますか?答えは記事の最後で。。

順位都道府県上陸数
1鹿児島県41
2高知県26
3和歌山県24
421
5長崎県17

風への備え

「台風」という名前の通り、やはり「風」に対する備えは重要です。私自身、台風がよく通過する県の出身ですが子供のころに暴風で大変怖い思いをしました。
台風が近づく暴風の日に窓から外の様子を見ていた所、目の前の空中(2階です)にあるはずのないプレハブ小屋がまるまる一棟浮いており、「あっ!」と思った時にはもうこちらにめがけて飛んできていました。さいわい目の前の鉄製のベランダ(物干し場)がクッションとなり窓までは到達しませんでしたが、ベランダはみるも無残に凹んでおり、家の半面がプレハブで覆われている状況でした。

風で飛ばされる可能性があるものは片付ける

上記の通り強風では想定外の物まで飛ばされてしまう可能性があります。台風が来る前に家の周りで飛ばされそうなものは屋内にしまうか、収納できないものはしっかりと固定しておきましょう。そして、ついつい窓から外の様子を覗きたくなりますが、何が飛んでくるかわかりませんので窓には近づかない様にしてください。また、暴風時は窓を開けて風の強さや外の様子を確認したりするのも大変危険です。吹き込んだ強い風の圧力で窓が割れたり、一軒屋の場合には最悪屋根が吹き飛んでしまった事例もあります。

窓ガラスを守る

田舎の一軒屋育ちの私がマンション住まいになって気がついた違和感がありました。それは・・・・「あれ?窓に雨戸がない!」元々マンション住まいの方にとっては当たり前なのでしょうが、雨戸がないのはなんとなく落ち着かない。。雨戸があった方が安心だと思うのですが、雨戸のあるマンションも見た記憶がない。なぜ??

さまざまな理由はある様ですが、一番は雨戸の構造上、窓と雨戸の隙間に風が吹き込み雨戸自体が吹き飛んでしまう危険性があるからの様です。高層階の場合、万が一雨戸が落下すると大変危険です。
また、最近のマンションの窓は昔と比べて性能や強度もあがっており、雨戸がなくても大丈夫な様になっている。といった理由もあるそうです。

雨戸があるご家庭はしっかりと雨戸をしめ、雨戸がないマンション住まいの方は必要に応じて、ガムテープや養生テープで応急処置をしておきましょう。
また、近年は飛散防止機能のついたフィルムやシートなども販売されていますのでこちらも必要に応じて備えを検討してみてください。

貼ってはがせる!大革命α(アルファ)
吸盤効果によりガラス面に吸い付く様に密着し割れたガラスを飛び散りにくくする窓飾りシート。のりを使わず窓を水で濡らして貼りつけるだけなので貼ってはがせて、跡も残らないので賃貸住宅にもお勧め!

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停電

台風によってもたらされるライフラインの被害でもっとも頻発するのが、強風により電柱が倒れたり、電線が切れたりする事により発生する「停電」です。先日の台風9号、10号でも強風により九州地方では大規模な停電が発生しました。

今回の台風では、事前に2リットルのペットボトルに水をいれた状態で数本凍らしておき、停電時にはペットボトルが保冷剤の役割をはたして冷蔵庫の中身を無駄にしなくて助かった。と言う方もいらっしゃいましたが、これもすばらしい知識ですね!

もちろん夜間の停電は明かりにこまりますので非常時の電灯(予備電池)のご準備もお忘れなく。

ELPA(エルパ)LEDヘッドライト
手を触れずにON/OFFができるセンサースイッチ搭載。ハンズフリーで手元、足元を明るく照らしてくれます。HI,、LOW、SOS FLASHの点灯モードが選べます。単四形アルカリ乾電池×3本(別売)

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雨への備え

前回災害時の必要な備え<トイレ編>でもご紹介させていただきましたが、近年は台風に関わらず異常気象による大雨・豪雨により排水が追いつかず、用水路、下水溝などがあふれて氾濫したり、河川の増水による浸水被害などで深刻な被害も毎年発生しています。

側溝や排水溝を掃除しましょう

側溝、排水溝にごみ等がつまっている場合、氾濫の原因になりますので事前に水はけをよくしておきましょう。くれぐれも雨風が強くなってからの作業ではなく、台風情報を確認の上で早めに対策をしてください。

防災気象情報・ハザードマップの活用

気象庁は大雨や台風などに関する防災気象情報を随時提供されています。こういった警報・注意報は常に確認し場合によっては避難なども早めに検討してください。事前にお住まいの地域の危険度をハザードマップで確認。避難所などの情報もご家族で共有しておきましょう。

最後に・・・

主に台風が接近するまでのお話でしたが、やはり大事なのは事前に準備を済ませておくことが一番重要かなと思います。台風が接近した際は原則外出は控えて、用水路や海岸付近の見回り(様子見)などはやめておきましょう。

なお、クイズの答えは「静岡県」でした。個人的にはなんとなく意外な感じでした。。

会社ブログの担当となりましたKouです。自社の取扱い製品以外でも「いいな!」と思った商品を管理者ブログとして別枠で発信できればと思っています。他にも気になるイベントやサービスなどもご紹介していきます。雑記ブログとして気楽に読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします

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