秋の夜長に読書はいかが?おすすめ犯人当てミステリー小説part1

10月7日はミステリー記念日】10月は読書に最適な季節で「読書の秋」とも言われます。そんな秋の夜長の読書に最適な「読者への挑戦」や「犯人当て」がメインとなっているミステリー小説をご紹介します。あなたは見事犯人を推理する事ができますか!?

ミステリー記念日とは?
アメリカの小説家エドガー・アラン・ポーが亡くなった10月7日がミステリー記念日として制定されました。彼が1841年に発表した「モルグ街の殺人」が世界初の推理小説といわれています。江戸川乱歩のペンネームの由来となった事でも有名ですね

「読者への挑戦」は作中にて探偵(役)が真相を解き明かす直前に、「さあ犯人を特定するヒントはすべて作中に示されました。犯人を当ててみなさい」とその名の通り作者から読者への挑戦状が挿入されます。古くはアメリカのミステリー作家エラリー・クイーンが得意とした手法ですが、今回のお勧めpart1では国内作家さんの中から「東野圭吾」さんの小説をご紹介してみたいと思います。
本記事の内容はすべて2020年10月時点の情報を元に記載しております。

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どちらかが彼女を殺した

今となっては超が付くほどの売れっ子作家の東野圭吾さんの作品。近年の東野さんの作品にはあまり本格的な推理小説というイメージはないかも知れませんが、作家を目指された当初は江戸川乱歩賞などを目指し推理小説なども多く執筆されていました。この作品は1996年に刊行された比較的初期の作品と言えると思います。

容疑者はたったの2名!そして最大の特徴はどちらが犯人か明かされないまま終わる。という点です。読者は小説内に提示されたヒントから犯人を推理します。つまりこの本自体が究極の「読者への挑戦」となっています。

作品紹介
最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄は独自の現場検証の結果、容疑者を2人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人はかつての恋人。妹の復習に燃え犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる刑事。妹を殺したのは男か?女か?どちらかが彼女を殺した。究極の推理小説。

どちらかが彼女を殺した
作者:東野圭吾
出版社:講談社文庫
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なお、初版が出た直後には編集部には犯人が誰か?という問い合わせが殺到してしまったそうです(笑)。そのため、文庫化される際には、なんと巻末に袋綴じの推理の手引き(ヒント)がつく形になりました。総ページ数もそれほど多くなく、久しぶりに小説を読む。という方にも読みやすいのではないかと思います。

巻末の推理の手引き(袋綴じ)は開封前に自分なりの犯人の予想(論理的根拠)をもって開封してみるといいでしょう。ただ、こちらにも犯人の直接の名前は明記がありませんので、あなたの推理力によってはこの後ネットを徘徊する事になるかもしれません(笑)

江戸川乱歩賞とは
日本推理作家協会により、探偵小説を奨励するために制定された文学賞。推理小説作家への登竜門として知られる。2020年で第66回を数え、東野圭吾さんも第31回に「放課後」で受賞されています。2020年受賞作は佐野広実さんの「わたしが消える」文学賞には他に大衆小説の「直木賞」、純文学に与えられる「芥川賞」などがあります。

私が彼を殺した

「どちらかが彼女を殺した」を読んで面白かった!という方は、次に「私が彼を殺した」をお読みください。どちらかが彼女を殺したと同様の展開で、今度の容疑者は3人!そしてやはり犯人は明確に明かされないまま終了します。なお、こちらも文庫版には袋綴じで推理の手引き(ヒント)がついています。加賀恭一郎シリーズ第5弾。

商品紹介
流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。容疑者は3人。しかし3人が皆「私が彼を殺した」とつぶやく。はたして真相は・・・。全編、読者への挑戦状。この謎を解けるか?

私が彼を殺した
作者:東野圭吾
出版社:講談社文庫

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加賀恭一郎シリーズとは
東野圭吾さんの小説では「ガリレオシリーズ」(映像化では主人公湯川を福山雅治さんが演じていましたね)と並び高い人気を誇るシリーズです。阿部寛さんが加賀恭一郎役を演じるドラマ(新参者)や映画も有名です。今回ご紹介の「どちらかが彼女を殺したは」第3弾、「私が彼を殺した」がシリーズ第5弾にあたります。どちらの作品も前後作を読んでいなくても基本的には大丈夫です。

最後に・・・

犯人が明記されていないこの形式は上記ご紹介の2冊で終了となります。(同様の形式で第3作目の構想がある。といった話を聞いた記憶があるのですが残念ながら実現しなかったのか、元々そんな話は無かったのか・・・?)この2冊で加賀恭一郎が好きになった方は、他のシリーズ作品も読んでみてください。

今回は最初にお伝えしたとおり、「犯人当て」に特化した2作品についてご紹介してみました。お勧めpart2ではまた個人的におすすめの作家さんの作品をご紹介したいと思います。

会社ブログの担当となりましたKouです。自社の取扱い製品以外でも「いいな!」と思った商品を管理者ブログとして別枠で発信できればと思っています。他にも気になるイベントやサービスなどもご紹介していきます。雑記ブログとして気楽に読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします

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