アクセスコントローラ/DHI-ASI7213Y-V3-T1

感染症対策に必要不可欠な非接触温度検知器。素早い検知と確かな測温でストレスなく対象者の温度を正確に測定。また、精度の高い顔認証機能で社員・スタッフの入退室情報なども測温と同時にデータ管理可能。額測温＋顔認証でより確かな出入口検温対策を！

アクセスコントローラの顔認証アルゴリズムにより、人間の顔の360箇所以上を認識可能。

少し離れた場所でも問題なく顔を認識して温度測定。視野角も広く、素早く反応しますので、対象者にストレスを感じさせません。

測温視野角５０°/測温距離0.3ｍ～1.5ｍ/顔認証速度0.35秒（人）
測温精度0.1℃/測温誤差±0.5℃/測温範囲30℃～45℃

※再生時は音量にご注意ください。

温度が正常範囲内の場合はランプが青く点滅し「正常範囲内です」と音声でお知らせ。
温度が異常値の場合はランプが赤く点滅し「体温が高すぎます」と音声でお知らせ。
※音量の調整及び音声無(表示のみ)も設定が可能です。

何℃以上を異常値とするか設定値を決定する事ができ、測温距離設定や温度校正なども管理者で行う事が可能。また、マスク未着用者に対して、マスクの装着を促す表示及び音声を流すことなども可能。タッチパネル形式なので直感的にどなたでも簡単に操作ができます。

各種設定画面（メインメニュー）にはパスワード入力による解錠もしくは顔認証にて登録された管理者のみアクセス可能となりますので、部外者の方が画面を触っても勝手な設定変更やデータの閲覧、持ち出しなどを行うことはできません。

測温されたデータは本体に記録がされ、検索しての過去データの確認やUSBでデータ（ログ）を抜き出す事も可能。オフィスなどで使用される場合は、社員の方を顔認証でユーザー登録しておけば個人別で管理ができます。

本体のみでもデータの保存、確認などは可能ですが、ノートパソコンなどＰＣと連携（ネットワーク接続）させる事により、より詳細なデータ確認、管理が可能となります。

本体ご購入者は
管理ソフト「DSS Express」がダウンロード可能。
入退室者の温度記録管理はもちろん顔認証による勤怠管理なども行えます。

アクセスコントローラ側にて温度異常を感知した際はＰＣ側にポップアップで対象者の画像及び温度が表示されますので、離れた場所でも異常を見逃しません。

ＰＣ連携している場合は本体内部のログより、詳細なデータの抜き出しが可能です。

アクセスコントローラ（顔認証）を中心として、既存の設備と連携させる事が可能。（例：ドアやゲートの開閉、カードリーダーとの連携など）

※仕様により連携できないものもございます。
※連携に関しては各設備側機材とのご確認が必要となります。
※設置状況、連携機材によっては別途電気工事が必要となる場合がございます。

製品寸法：312.5×129.0×36.7mm
総重量：2.2kg
設置方法：壁付け

解錠モード	カード/リモート/パスワード/顔認識、およびこれらの組み合わせによる解錠測温モードと顔認識による解錠
カード読み取り形式	ICカード
時間指定	128
休日時間指定	128
ファーストカード解錠	対応
リモート検証	対応
外付けカードリーダー	1 RS-485、1Wiegand
マルチカード認証	対応
リアルタイム監視	対応
web設定	対応