風呂敷 便利な使い方 撥水加工の魅力

風呂敷は手軽で便利。大判風呂敷には、使い方がたくさんあるんです。
オススメは、”むす美”の水をはじくアクアドロップシリーズ。
撥水加工がされているので風呂敷の使い方が広がります
赤ちゃんから老若男女問わず使え、プレゼントにも喜ばれます。
バッグに忍ばせて置くとバッグ、リュック、カバー、傘代わり、災害用、授乳ケープやおくるみなど、詳しく紹介。
2020年7月からお買い物するとレジ袋が有料化になりました。
エコバッグは持っているという方にも、風呂敷を1枚は是非持っていて損はないですよ。

ワインを包んでみました。
真ん中に瓶を置いて真結びするだけなので、とても簡単です。



昔から祖母が着物好きで身近にあったのもあり、自分の着物を持ち歩くときに使ったり、小さいサイズのものは袱紗として使ったりしていくつか持ってはいたのですが、今回エコバッグに使えることを知り、新しい風呂敷を新しくお迎えしたくなったのです。
そしてゲットしちゃいました♪
風呂敷!!
アクアドロップという撥水効果があるそう。
手触りはつるつるとした生地。
シワにもなりにくそう
和風の柄から洋風な柄がありますが、模様は伊砂文様 ”の””というものにしました。
伊砂文様は、古くから日本に伝わる染織技法の一つで、カーキの生地に紺色の模様が描かれているので男性でも女性でも持てるシックなカラーです。
どんな服装にも合いそうです。
むす美のアクアドロップの紙帯の裏には、包み方が載っているので、初心者でも簡単にすぐ使えます!

撥水効果を試してみました!!
水に濡らしてみました。
・・・・・・・・・。

はじきました~!!!
大きいしずくから小さいしずくも♪
水切れが良く、面白いぐらいに水が動きました。
水を払ってみてもどこが濡れていた場所か分かりません
思った以上に素晴らしい!

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風呂敷の使い方/用途は

ショッピングセンターなどのエコバッグコーナーがあるところにも、風呂敷がオススメされているお店がだんだん増えてきています。
色々な方が手に取っておられましたが、”どう使うの?”の疑問が多いようです。
こちらは撥水加工されている風呂敷なので、一般的な風呂敷より、使い方がいっぱい。

バッグ/エコバッ→結んでバッグやリュックサックに。
風呂敷用のハンドルを付けてバッグにするのもオススメです。
包み方次第でビンも包んで持ち運べます。
レインカバー→バッグに忍ばせておくだけで突然の雨でも鞄やリュックを守れます。子供のランドセル、ランリュックのカバーにも。
レジャーシート→1枚あれば洋服の汚れを気にせずにどこでも座れます。地面など凸凹している場合はマットなどを下に敷き、その上に風呂敷を敷くと、 地面の凸凹が気になりません。※薄手の生地なので敷く場所には注意です。
ヨガやスポーツ用品入れ→スポーツ用品の持ち運びや、汗をかいた洋服などを包めます。包み方を工夫するとヨガマットも包めます。
テーブルクロス→おしゃれなテーブルクロス。撥水加工がされているので気にせず食事ができ、汚れた時は洗えます。
レジカゴバッグ→あらかじめレジカゴに敷いておいて商品を入れたら結ぶだけ。エコバッグに!冷凍食品も、生鮮食品なども安心して運べます。
折り畳み傘収納→濡れた折りたたみ傘を包むと鞄に収納する際も濡れず、雨汚れも防げます。
旅行のサブバッグ→旅行先のお土産などの荷物が増えてもサブバッグとして使えます。キャリーバッグの上に結べば持ち運びも簡単。
赤ちゃん→おむつ替えシート、おくるみ、授乳ケープに最適。
一升餅を背負う、1歳のお祝い時にも。
自転車カゴカバー→カゴに掛ければ、雨よけ、バッグの盗難防止になります。
エプロン→身体に結べばエプロンにも。(※身長(約)161cmで、腰に巻くと足首くらいの長さになりました。)
災害時に→災害時には水も運べるほどの撥水力。突然の怪我に見舞われた時は、三角巾(スリング)としても変身してくれます。
アウトドア→ピクニックやキャンプにも。
日焼け防止にタープとして使ったり、タープと同じ要領でハンモックを作り、食器を洗って乾燥・収納ができます。

風呂敷なのに水が運べるほどの撥水力
水を風呂敷に入れ、絞るとシャワーにもなります。
手を洗う時にも便利です。
災害時アウトドアにとても便利。

むす美・アクアドロップの商品

サイズ(約):100cm×100cm 
重さ(約):85g
生産国:日本

※【new】は、リニューアルバージョンです
●生地をリニューアルしました! 従来よりも水切れ性能がUP。
サッと振るだけで水滴が切れ、すぐに畳んで収納することが出来ます。
また薄く、柔らかい手触りになり、かさばらずに持ち運びいただけます。
●パッケージがPP袋から紙帯へ変更になりました。

持ち手/ハンドルが便利 【むす美の持ち手】

持っているハンドル(持ち手)を使ってみました。
これがあれば穴に通したり、結ぶだけで、風呂敷がバッグに変身します。(※風呂敷とハンドルは別売りです)

持ち手/ハンドル 【その他の商品】

アウトドア・雨の時にも使える撥水加工のふろしきです。
表面の撥水コーティングにより、水をはじくため、突然の雨、大事なバッグや荷物をぬらしたくない時、レジャーシートとしてもご使用頂けます。また、マリンスポーツや温泉旅行など濡れた衣類を包むのにも便利な1枚です。
今回は現ラインナップの明るい色に加えて、どのシーンにも合わせやすい落ち着いた色味のものをご用意いたしました。
男女問わず、シーンに合わせて様々な用途でお使い頂けます。
※ご使用と共に効果が弱まった場合は、表面からアイロンをかけてください。
再び撥水効果を発揮します!
・素材:ポリエステル 100%

撥水加工が弱くなってきてしまった時は

アイロンを掛けると、回復します。
基本的には、数年ご使用いただいても撥水力は持続しますが、長年使用して、洗濯や摩擦により撥水力が弱ったときはアイロン等で加熱すると撥水加工が多少回復します。
アイロンをかける際は、当て布をし、中温で表面よりお掛け下さい。

むす美のスタッフさんが実際に使われたお写真

洗濯の仕方は

撥水加工がされているので汚れが付きにくいですが、簡単に落ちない場合は洗濯機が使えます。
※柔軟剤、漂白剤は撥水性が低下しますので使用しないで下さい。

風呂敷の歴史は

”風呂”で”敷く布”から由来しています。
奈良時代、正倉院蔵の宝物の中に舞楽の衣装を包まれていたものが残っていた。
平安時代には”平裹”・”平包”【ひらつつみ】、”古路毛都々美”【ころもつつみ】と呼ばれていて、庶民が衣類を包んで頭にのせて運んでいる様子が描かれておりました。
室町時代、室町幕府第三将軍”足利義満”が大湯殿を建てた際に、入浴する際に他者の衣服と間違えないよう家紋を付けた布に脱いだ衣服を包み、この時用いられていた敷布が”風呂敷”と”平裹(平包)”です。
江戸時代に銭湯が誕生。元禄時代頃から江戸や上方の町では銭湯が盛んになり、浴用品を”平裹(平包)”に包んで銭湯に持って行っていたとされています。

こうやって”風呂で敷く布”から、”包む布”として用いられ、”風呂敷包み”や”風呂敷”と呼ばれ全国に広められていったと考えられています。
昔ながらの伝統って良いですよね。

画像:むす美公式サイトより

風呂敷の大きさの目安

【中巾(ちゅうはば)・尺四巾(しゃくよんはば)】金封や小さいものを包む
【二巾・二尺巾】贈答品、衣類、弁当を包む
【二四巾】一升瓶を包む、サブバッグ
【三巾】収納、テーブルクロス    ※アクアドロップタイプはこちらのサイズです。
【四巾】収納(座布団、衣類など)
【五巾・六巾・七巾】収納(布団など)

風呂敷は正方形ではなく上下と左右の長さが若干違い、巾よりも上下方向の方が若干長く作られていて、反物を裁断しその端を三ツ巻きにして縫い上げています。
縫った端を上下とし、生地巾が左右です。
風呂敷によっては四方縫われている物もあります。

最後に

環境問題により、レジ袋が有料化になりました。
風呂敷は使い方次第で、色々な用途に活用できます。
店員さんがバーコードをスキャンされる前に、新しいカゴに風呂敷を敷いていれば、あとは自分で結ぶだけ。
結び方で商品に合ったピッタリなサイズになりますよ。
プラスチックごみによる”土壌・海洋汚染への対策”と”石油消費量の削減”が目的とされています。
レジ袋を廃止してエコバッグを普及させることで、プラスチックゴミを少しでも減らし、環境保全につながればいいですね。

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